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カテゴリ: うどそ。 | コメント(0)

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巷ではクソスギ花粉が吹き荒れる中、花粉症で大変大変な目にあってる方が多いと思われますが、
そんな方たちにとって、病院でもらえる花粉症の薬は必須アイテムだと思われます。
就寝前に飲めば、次の日の朝は鼻及び目のクルックーな部分も痒くならずに快適な朝を過ごせる訳ですが、しかしその反面、他の薬や酒と併用して飲んでしまった場合、
中川「じぃぃぃぃせぶんがぁぁぁぁ」
となる様に、ろれつが回んなくなったり、頭がふらふらしたり、運が悪いと意識が飛んでしまうという、危険なお薬であります。
今までは理解はしていながらも、
「まぁ、併用したからってそんなに酷くならないだろう」
と甘く見てましたが、比較的身近な人間であるウチの親父(59)がうっかり併用してしまい、モノの見事に緊急入院・手術と相成ったので、以下にその経緯を時系列で纏めさせて頂きます。
ワタシ同様、甘く見ている方はご参考まで。


【経緯】
ウチの親父、会社の取引先の人と一緒に東京のとあるホテルに行って酒を飲みに行く。
   ↓
話が盛り上がった為、そのまま帰宅せずに「今日は泊まろう」と云う話になる。
   ↓
飲みが終り、各自部屋に戻る。
   ↓
ウチの親父、部屋で寝ようとするが、花粉症の薬を飲み忘れた事に気づく。
   ↓
花粉症の薬(錠剤)を飲む。
   ↓
お酒との併用は危険だと思ったのだろうか、
PTP包装されたまま飲む。
   ↓
救急車出動、近くの病院に運ばれる。
   ↓
病院で胃の中を見てもらったが、どこを見ても薬(PTP包装付)は見当たらない。
   ↓
「あれは気のせいだったんだ。」 →一旦終了
   ↓
1週間後、タンがものすんごくからむので、近所の病院(耳鼻咽喉科)にいく。
   ↓
気管支の弁の動きに合わせベラベラしていた薬(PTP包装付)発見。
   ↓
ここの病院ではレアケースで取れないと云う事で、東京のでっかい病院(名前忘れた)に即日入院。
その日は病院で夜を明かす。
   ↓
翌日緊急手術、全身麻酔をかけられる。
んでもって成功し、無事に薬(PTP包装付)が取れる。
   ↓
次の日に退院。
   ↓
気管支に入っている薬(PTP包装付)の写真を手に、周囲に見せびらかす。
   ↓
見せびらかしてるんだったら、サイトに公開しても平気だろうと、エントリする。
   ↓           ←←←←←今ココ
涙目。
いやー、飲酒中に花粉症の薬を飲むのは、本当に怖いですねー。
– END –


投稿者: Udoso | 投稿日: 2009/04/01 06:00 PM | コメントを書く

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最終更新:
2018/03/29 10:13 PM

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