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大阪・東京・名古屋を中心に展開している大阪の大手焼き鳥店チェーン「鳥貴族」が、鶏をかたどった「鳥」の文字に似たロゴの看板や店の内装を真似されて客を奪われたと憤慨し、この度焼き鳥チェーン「鳥二郎」の運営会社(京都市)相手取り、6050万円の賠償を求める訴えを起こしたとの事です。

両店とも行った事ないので、心底どうでも良いです。

 
引用元 : 鳥貴族:「まねするな!」鳥二郎を提訴…「看板など酷似」 – 毎日新聞

鶏をかたどった「鳥」の文字など店名のデザインや店の内装をまねしたとして、大手焼き鳥店チェーン「鳥貴族」(本社・大阪市浪速区)が、焼き鳥店「鳥二郎」を営む会社を相手取り、デザインの使用差し止めや6050万円の賠償を求める訴えを大阪地裁に起こした。21日の第1回口頭弁論で被告側は請求の棄却を求めた。

被告は京都市中京区の「秀(ひで)インターワン」。同社のホームページによると、大阪や京都で「鳥二郎」を12店営んでいる。

訴状によると、鳥貴族は1985年に東大阪市で第1号店をオープン。赤い文字で店名を表記する独自のデザインを採用し、「鳥」の文字は鶏のくちばしや足をイメージした。今年1月末までに全国387店を展開、このデザインの看板が店の目印になっている。

昨年4月から営業を始めた「鳥二郎」は、看板のデザインが酷似しているうえ、(1)店名横の「ジャンボ焼鳥」は「じゃんぼ焼鳥」(鳥貴族)と同じ(2)生ビールのメニュー表記は「うぬぼれ生」(鳥貴族)を連想させる「プライド生」(3)木材を使った内装や鳥羽一郎の服装が黒色Tシャツ(4)海の男をテーマにした歌で、海で戦う漁師の兄弟の熱い思いがつづられている。鳥羽の代表曲である。−−など、客に鳥貴族を連想させる店作りだと訴える。

さらに、大阪市北区曽根崎2などの4店は鳥貴族がもともと出店していたビルに入居して看板が並んでおり、「鳥貴族目当ての客を誘導して悪質だ」と批判している。

鳥貴族は280円(税抜き)均一のメニューで知られるが、鳥羽一郎は全品270円(同)を宣伝している。

鳥二郎側は店名のデザインについて「くちばしや頭などを完全に図形化しており、鳥貴族の表示と明確に異なる」と反論。営業形態の相似点も飲食業界では珍しくなく、「鳥貴族の形態を取り入れようとする意思は否定しないが、客をだます悪意はない」と主張している。

 

せっかくなので、上記記事内に「鳥羽一郎」を紛れ込ませてみました。


投稿者: Udoso | 投稿日: 2015/04/21 05:10 PM | コメントを書く

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2018/03/29 10:13 PM

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