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日陰の作り方
3月17日
→http://twitter.com/kunit/status/47492911713095680より引用。
おそらく日本でのパニックの度合いは、tph という単位で表される。
トイレットペーパーが1時間あたりいくら売れるかという単位。
おはようございます、最近の口癖が「揺れてる?」でおなじみの「うどそ」です。
ちなみにマダムヤン(嫁)も小っこいうどそも同じ口癖でした。全くヤんなっちゃいますね。
さて、昨日(3/16)の朝マダムヤン(嫁)がトイレの戸開いたら
トイレットペーパーが3ロールしか残ってなかったので、
近所のドラッグストアに買いに行ったそうなのですが、着いたら開店前から客が長蛇の列で、
店が開くや否やまるで津波の様に
米やら卵やら牛乳やらトイレットペーパーやらを根こそぎ奪い去って行ったとの事。
そんな状況にマダムヤン(嫁)はもみくちゃになりながら、
やっとこさトイレットペーパー18ロールをゲット出来たそうなのですが、
良く考えてみれば、何故人は食料と同等なレベルでトイレットペーパーに固執するのだろうか、
念の為調べてみたらまぁ同じような質問を投げている人がいたので、エントリした次第。
あ、言っておきますが、結論は出ていません。
→人はなぜトイレットペーパーを買い占めるのか ? – スラッシュドット・ジャパンの反応
買い占めの中心となっているのは比較的お年を召した方が多いように思います。
戦後のもののない時期、オイルショックを経験し、自己防衛が身に付いてしまっているのではないでしょうか。
トイレットペーパーはあくまで象徴であって、都心では米やカップラーメンの方が先になくなりました。
キッチンペーパー(ペーパータオル)を買っていった方も多かったです。
水が止まった時に食器を汚さないで食べるためなのかなー。
老眼の上、形状が似ているからか、トイレットペーパーと間違えて買ってるのかな。
みる間に売り切れちゃったよ。
テレビ,新聞などで被災地・避難所からの声として,「食料・物資が不足している」を流していますが,
客観的に自分の環境・地域とは異なると認識せずに,テレビの話題をそのまま身近な話題として認識・行動されているのではと思います。
テレビはテレビ。被災者や当事者の方々を慮ることはとても大事だし,その方々のためにできることを考える・行動するのはとても大事だと思います。冷静になれー
娘がトイレットペーパーの買い占めについて、「地震がきたら、うんこがいっぱいでるん?」と言っていた。論理的思考力の発達ぶりに目を細める。
なんか他のコメントでも「便乗」とか書かれてたけど,「方便」とか「便乗」とか,おそらくトイレットペーパーというキーワードから何らかの暗示があるんですよ.
・いつかは必ず使い切る
・そこそこの値段
・買い物満足感が得られるボリューム
・重量が軽い
といったあたりが、選ばれる基準でしょうか。
みんなが状況をよく知っている分けではないので
今は、他の人が買うから、私も買うといった群集心理状態でしょう。
風邪薬を買いに行ったときに、近所のドラッグストアで遭遇した印象では
むしろ30代~40代の層の方のほうが、むしろ買占めのため大量の紙、
飲料、食品を持っていました。
(お子さんがいるからかもしれません)
以下の要因の複合結果でしょう。
•オイルショックの記憶。
•マスゴミが煽った。
•トイレットペーパーは大きさが大きいので、空っぽになった棚を見て「無くなった」感が煽られた。
→Yahoo!知恵袋の反応
多分オイルショックの名残なんじゃないでしょうか?トイレットペーパーを求める人はオイルショックを経験した方々のようです。
オイルショックの時に主婦がデマに流されてトイレットペーパーを買う映像がよくTVで流されています。
それに触発されているのでしょう。不安からくる買い物依存症のようなものです。
とまぁ、色々な回答例を抜き出して見ただけで、結局確証となる情報は無いんですが、
割合的には「オイルショック」を要因としているのが多く、個人的にも結構的をえてるんじゃないかしらと思った訳で。
→トイレットペーパー騒動 – Wikipediaより引用。
1973年10月16日、産油国が原油価格を70%引き上げることを決定したため、当時の通産大臣・中曽根康弘が「紙節約の呼びかけ」を10月19日に発表した。
このため、10月下旬には「紙がなくなる」という噂が流れはじめ、同年11月1日午後1時半ごろ、大阪府の千里ニュータウンの大丸ピーコックストアの宣伝用の特売広告に(激安の販売によって)「紙がなくなる!」と書いたところ、突然300人近い主婦の列ができ、2時間のうちにトイレットペーパー500個が売り切れたことから始まった。
(略)
当時は第四次中東戦争という背景もあり、原油の高騰により紙が本当に無くなるかもしれないという不安心理から、各地で噂が飛び火し、行列が発生したため、マスコミにも大きく取り上げられ、パニックは全国に連鎖的に急速に拡大した。
意外とオイルショックを中途半端に知る1970年代生まれが
「大地震(大災害)発生したー」
↓
「石油工場(コスモ)が爆発したー」
↓
「って事は石油不足」
↓
「石油不足と云えばオイルショック」
(※但し、爆発がなかったとしても「物資不足」と云うキーワードから「オイルショック」に辿りつく)
↓
「オイルショックと云えばトイレットペーパー」
↓
「トイレットペーパーと云えば買い占めなきゃ!」
と云う「風が吹けば桶屋が何とか」的な思考からトイレットペーパーを購入しているのが原因だと思うのですが、取りあえずワタクシはそろそろ限界なので、元気な人に後は任せます。つかれた。
ちなみにワタクシめ宛に「有害物質の雨が降る」メールを送ってきたのは1970年代生まれの女性でした。
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2018/03/29 10:13 PM
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