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こぶしを利かせた知事
3月5日
→辛辣なトーンで知られる有名ブログが“日本製RPGの鉄則10か条”を発表:ジーパラドットコムより引用してちちょっと加工。
日本製RPGの鉄則10か条
【その1】
メインキャラには苦悩のオーラを発散させろ
【その2】
銃器を用いる世界でもパーティのメンバー全員に剣を持たせろ
【その3】
パーティメンバーには以下の中から少なくとも3種類(できれば全種)のキャラを含ませろ
- いちいち勘にサワる子供
- 女と酒にめっぽう弱い男
- 一見ぶっきらぼうだがハートは熱い老人
- 戦闘には役立たずだが回復役となる女(主人公に惚れる)
- 男勝りで意地っ張りの女(主人公に惚れる)
- 商品化しやすい動物キャラ(対象年齢によっては主人公に夢中という設定もあり)
- 心変わりした元悪人(物語が進むにつれ真の友情を学ぶ。ファンの人気上位は間違いなし)
【その4】
ギャンブルを模したミニゲームを入れろ
【その5】
ゲームの途中でパーティ編成を強制しろ(プレイヤーがレベル上げしなかったキャラが編成されても一向に構わない)
【その6】
主要な悪役は以下のいずれかのタイプにせよ(例外は許されない)
- いきなり寝返る親友/同胞
- 古代に封印された悪の権化
- 別人をラスボスと思わせて土壇場で唐突に現れるキャラ
- 同性愛者
【その7】
NPCには徹底して間抜けな会話をさせろ
【その8】
NPCの家には鍵をかけず、屋内を自由に回れるようにせよ
【その9】
町を一歩出たとたんにモンスターに襲われる世界で、どうやって世界経済が成り立つのかなどと疑問に思わないこと
【その10】
最後のダンジョンは難易度を高くし、プレイヤーの指が磨り減るほどレベル上げをさせろ
おおっ、確かに当たってるかも。
ちなみにこの10か条を挙げたのは、海外のゲーム系ブログの方だそうですが、
なかなか良い所を突いてきますな・・・つーか、きさま!やり込んでいるなッ!
ともあれ、RPGが好きな方は耳が痛い所もあるかもしれませんが、
逆に考えれば上記の鉄則に従えば、それなりのRPGが作れるって事。
ワタシが10数年前にRPGツクールで作ったゲームも
上記鉄則を参考にすれば、より素敵なゲームになるかしら・・・
と思ったと同時に、第一章を完成させた直後にデータがクラッシュして
数ヶ月の努力が水泡と化した事も思い出し、ブルーになった。
— END —
そういや、同性愛者の悪役って居たっけ?
【関連リンク】
→Ten golden rules of Japanese RPGs. Destructoid offers reviews, previews, trailers, cheats, and more.
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2018/03/29 10:13 PM
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