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2007年
6月12日

日本で1番ケンカの強い姉さんが恐喝少年を退治、だが人違い

カテゴリ: メディア | コメント(0)

巷で「日本で1番ケンカの強い姉さん」と評判のおばさんが
「後輩を恐喝した少年を痛めつければ、10万円の報酬を払う」
との話を聞いて遂に立ち上がり、やがて逮捕されたとの事。
→NIKKEI NET：社会ニュースより引用。

男子高校生に木刀で殴るなどの暴行を加え、けがを負わせたとして、警視庁少年事件課と多摩中央署は11日までに、東京都稲城市平尾1、飲食店アルバイト、谷口佳子容疑者（35）と同市内の少年（15）ら5人を傷害の疑いで逮捕した。
少年らは川崎市の私立高の男子生徒（17）に暴行しようと谷口容疑者に加担を求めたといい、「日本で1番ケンカの強い姉さんに頼んだ」などと供述。
同容疑者も「私が出るしかないと思った」と認めているという。

→FNN Headlineより引用。

恐喝の仕返しだとして、10万円の報酬で17歳の男子高校生を木刀などで殴りけがをさせた35歳の女らが逮捕された。
（略）
しかし、被害者の高校生が恐喝をした事実はなく、人違いだったとみられている。

依頼したヤツにとって、「日本一ケンカが強い姉さん」とは数ある武器の中の一つなのであります。
武器とは所詮他人に使われるモノであり、普段武器庫の中で使われるのを静かに待っているモノであります。
よって、武器そのものに感情は持ち合わせるなんてナンセンスなのであります。
だから人違いしても仕方がないのであります。
と云う理屈なのであります、たぶん。

投稿者: Udoso | 投稿日: 2007/06/12 11:23 AM | コメントを書く