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6月17日
→瑞鳳殿質問箱瑞鳳殿キッズより引用。
F-5.仙台藩の呼び名はいつから使われたのでしょうか
徳川幕府時代に『藩』という領土の公称は存在しません。
諸大名の領土の名称には、地名を用い伊達家であれば仙台領と呼ばれました。
藩という公称は慶応4年(1868)明治と改元された際に、旧幕領土を府と県に定め、その他の大名領を藩とする「府県藩三治制」が規定された時に始まります。
仙台領は明治2年(1869)、仙台藩という行政単位となり、明治4年、廃藩置県によって仙台県となりました。
従って、明治以前での『仙台藩』や『藩主』といった呼び方は誤りとなりますが、明治から遡って徳川幕府時代の支配体制を表す総称として簡便なため、現在まで慣用されています。
当時は「藩」の代わりに「○○家」とか「○○家中」と云う呼び方をしてたらしいです。
しかし、「藩」って「暴れん坊将軍」とか「水戸黄門」とか見てると必ずと言って良いほど使われる語句だと思うんですがねぇ。
よりによってメインである江戸時代では存在しなかったのと府県藩三治制から廃藩置県までの約3年間くらいしか使われて無かったっつーのはワタシもマツケンもビックリですな、多分。
【補足】
と言っておきながら調べてみると、実は江戸時代中期頃から政治家で有名な新井白石を初めとする一部の儒学者の間では使われていたみたい。
しかし、当時としては余りにもマニアックな語句だったのか、一般庶民には全く持って浸透しなかった模様。
【関連リンク】
→江戸三百藩HTML便覧 これ、好きな人ならハマります。ワタシも小一時間位見てた。
→府藩県三治制
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2018/03/29 10:13 PM
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