ビリヤード用語集

僕の夢は用語と言う用語を全てココのページにブチ込む事です。
「あ、この用語入ってないよ」とか、「こういう用語あるけど入れてみる?」とか、
「ここの管理人って良い人だけどちょっと損するタイプよね」とか、「最近こんな言葉流行ってるYO」等ありましたら
どんどん私めにお知らせ下さい。

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あ行

厚み 手玉を的玉に当てる割合。
中心に近いほど「厚い」、遠いほど「薄い」と言った感じで表現する。
穴前 ポケットの前に的球があり、当たれば入るような位置。
アンドセフティ ミスした場合を考慮して、相手に対し不利な位置になるように撞く事。
イニング キャロムゲームなどでファウルやミスショットをし、相手と交代するまでの間の事。
イマジナリーポイント 手玉を使ってポケットに的玉を狙う時、的玉の隣に仮に設定する想像点の事。
いれいち ネクストを全く考えずに、的球をポケットする事。
イングリッシュ 手玉の中心よりやや横を撞き回転を与える撞き方。
イギリスで初めてチョークが開発されてから、イギリス人がボールに著しい回転をかけ始めるようになった為、「イングリッシュ」と言う名前が付いた、と言われている。
「ひねり」とも言う。
インパクト 手玉を撞く事。
ちなみに撞く点の事を撞点(インパクトポイント)と言う。
薄玉(うすだま) 2つの的玉と手玉がほぼ一直線に並んでいて手前の的玉に極薄く狙わないと取れないボール。
「フェザーボール」とも言う。
裏マス ナインボールで相手のブレイクで的球が一つも入らなかった場合、次のプレイヤーが1イニングで全て撞ききる事を言う。
エイトボール ポケットゲームの一種。
1から15の的玉を合法的に早く8番ボールをポケットしたら勝ちとなるゲーム。
エース ブレイクで9番がポケットする事。
大回し クッションを使って、手玉をテーブルいっぱいに大きく回してとる撞き方。
「ラウンドテーブル」とも言う。
押し玉 手玉の上を押すような感覚で撞き、的玉を当てた後それを追いかけるように手玉を走らせる技法。

か行

空クッション 手玉を一度クッションに当ててから的玉に当てる技法。
キス 1回のショットで手玉が同じ的玉に2回以上当たったり、的玉同士が当たったりする事。
キスショット ポケットゲームで狙う的玉を一旦他の的玉に当ててからポケットに落とす技法。
キャノンショット ポケットゲームで手玉を第1的玉に当てて、さらに手玉を第2的玉に当てそれをポケットに落とす技法。
キャロムゲーム 手玉を2個の的玉に当てて得点を競うゲーム。四つ玉、スリークッション、ボークラインなどがある。
キュー 手玉を突く長い棒の事。正式名称は「キュースティック」。
キュー切れ 各々のキューの性質や技量の差による球の動きの事をいう。
切り押し 手玉と的球が接近してる場合の押し球。
切り返し 手玉を第1的玉に当てた後、一旦クッションに当ててから第2的玉に当てる技法。
切り引き 手玉と的球が接近してる場合の引き球。
クッション テーブルの内側に張り巡らされてるゴム上のもの。
横から見ると3角形の形になっており縦の長いクッションを「長クッション」、短いクッションを「短クッション」と言う。
グランドアベレージ 「ゼネラルアベレージ」とも言う。キャロムゲーム等の持ち点の対象になる。
「総得点÷総イニング数」で計算する。
グリップ キューの握り方を言う。
クロス テーブルとクッションを覆っている緑色の布の事。「ラシャ」とも言う。
ゲームボール ポケットすればそのゲームの勝敗が決まるボール。
コーナーポケット ポケットテーブルの6つのポケットのうち隅の4つのポケットを言う。
コールショット ポケットゲームで落とす的玉とポケットをあらかじめ指定する事、また、そのショット。
コンタクトポイント 手球と的球が接触する点の部分。
コンビネーション ポケットゲームで第1的玉を別の的玉に当て、それをポケットに落とす技法。

さ行

サイドポケット ポケットテーブルの6つのポケットのうち長クッションの中央にあるポケットの事。
先角 タップとシャフトの間にある樹脂や象牙で細工された部分。
三角玉 キャロムにおいてのイージーボール。
手玉、第1的玉、第2的玉が三角形になり、最も当て易い形のボールの並び方。
システム 外枠にはめ込まれたポイントに数字を当てはめたり、ボールの持っている特性を最大限に生かしたりして、考案された計算方法。
スリークッションで多用する。
該当するものに「ファイブ・アンド・ハーフ・システム」、「プラス・ツー・システム」、「マキシマム・イングリッシュ・システム」などがある。
シャフト ジョイントと先角の間にある部分を指す。
ジャンプ 手玉の下を撞き過ぎたりして手玉が跳ね上がってしまう事、ミスキューの一種でファウルになる。
ジャンプキュー ジャンプショットを行う為の専用のキュー。
原則的には100cmよりも短くしてはいけない。
ジャンプショット 文字通り手玉を意図的にジャンプさせ的玉に当てる技法。
ジョイント キューの先端部分と末端部分を繋げるネジの部分。
スキッド 手球が的球に当たったときに慣性力で起こる的球のズレをいう。
スクラッチ 手玉が的玉に当たらなかったり手玉がポケットに落ちてしまう事を言う。つまりファウルの事。
スコンク負け セットマッチで1セットも取れずに負けること。
「スコ負け」とか「スコられた~~~~」とか言う事が多い(うどそ的に)
スタンス 玉を撞く際に構えた時の足の位置。
ストップショット 手玉を的玉に当てて、その場に手玉を止めるショットの事。
ストライク ボーラードゲームで1イニングで全てのボールを落とすこと。
ストレートショット 手玉、的玉、ポケットがそれぞれ一直線に並んでいる基本のショット。
ストローク 手玉を撞く一連の動作の事を言う。
スヌーカーゲーム イギリスを中心にヨーロッパで人気の高いビリヤードの一種。
スペア ボーラードゲームで2イニング目で全てのボールを落とすこと。
スリークッション 手玉が2つの的玉に当てるまで3回以上クッションに当てないと得点にならないゲーム。
スリーファール ナインボールで3回連続ファイルする事。その時点でスリーファールしたプレイヤーは負けとなる。
スロウ ボールが当然転がる方向から外れて転がっていく事。 ラシャの摩擦や力加減によって変動する。
セットマッチ セット数を決め、そのセット数を先に取った方が勝ちという試合方法。
セーフティ 自分の得点を犠牲にして、相手が得点しにくい位置にボールを移動させる技法。 ナインボールの場合は的球をポケットしにくい位置に持っていくこと。
セリー撞き 「アメリカン・セリー」とも言う。
ポケットゲームで手玉、第1的玉、第2的玉を三角形にし、クッションに沿って三角形を崩さないようにして連続して撞く方法を言う。
四つ玉に於いて、「セリー撞き」以上に連続得点出来る方法は無い。
センタースポット テーブルの中心点。印がある所。
外枠 クッションを固定しているテーブルの枠部分の事。

た行

ダイヤモンド 外枠にマークされている菱形の印、システムの計算に使用する。「ポイント」とも言う。
タッチ 球と球、もしくは球とクッションが接触している事をいう。
タップ キューの先端の革の部分。正しくは「キューティップ」と言う。
玉クッション クッションに密着している的玉をクッション代わりにして撞く技法。
玉さわり ファールの一種で体の一部分(衣類も含む)がテーブル上のボールに触れる事。
チョーク ショットする際、タップが滑らないように塗る粉末で固形状のもの。
ちょんまげ クッション越しのショットでミスキューをして手玉にタップが乗りあげた状態が「ちょんまげ」に似ている事から付けられた俗語。
結構恥ずかしい。
撞き切り キャロムゲームの場合は1イニング中に自分の持ち点や与えられた点数を全部撞ききる事。
ナインボールなどポケットゲームの場合はブレイクしてから一回も外さずに台状のすべての玉をポケットする事。
「マスワリ」とも言う。
出会い球 的球が他の球と当たり、その球が手球に接触した事を指す。
テキサスエキスプレスルール ナインボールでのルールの一つ。
試合の進行を早くするために、ファール時に入った的球や場外に出た球をポケットしたことにして試合を進める。
最近の試合などではこの方式が採用されている。
手球 プレイヤーが撞く球の事。「キューボール」とも言う。
テーブル ビリヤードで使う台のことで、ポケット用、キャロム用がある。
テーブルベッド テーブル上のプレーするところで、クロスで覆われた競技するスペース。
撞球 「どうきゅう」と読む。ビリヤードの日本語での呼び方。
撞点 手球を撞く時の手球とタップの接触点を指す。
土手撞き クッション際で撞くこと。主にテーブルのレール部分にブリッジを組んで撞くことを言う。
トライアングルラック ポケットゲームで的玉を並べる為に使用するトライアングル状の器具。
ドローショット 手玉の下部分を撞き、的玉に当ってから手玉が手前に戻っていく様に撞く方法。
「引き玉」ともいう。

な行

ナインボール ポケットゲームの一種。
1から9の的玉と1つの手玉を用いて合法的に早く9番ボールをポケットした方が勝ちとなるゲーム。
二度撞き プッシュショット。ストローク時に手玉を二回以上撞いてしまう事。ファウルになる。
入射角 クッションのラインと玉が入ってゆく時の軌道との角度を言う。
ネクスト 入れようとしている的球の次の的球、位置を言う。

は行

ハイ・ラン 1イニングでの最高得点の事。
パウダー キューの滑りを良くする為、手に付ける粉。
テーブルが汚れる場合が多いので最近は余り見かけない。
バット キューの太い部分。
手で持つ所を言う。
「キュー尻」とも言う。
バンキング 先攻、後攻を決める方法の1つ。
2人のプレーヤーが各々の手玉を手前短クッションから同時に前方短クッションの向かって打ち、一番手玉が手前短クッションに近づけることが出来たプレーヤーが勝ちという、ボールを打つ力加減を競うもの。
上級者になって来るとボールを打つ事によってテーブルの滑り具合を把握できる手段の1つになる。
バンクショット ポケットゲームで的玉を一度クッションに当ててからポケットする技法。
コーナーポケットに狙うバンクを「コーナーバンク」、サイドポケットに狙うバンクを「サイドバンク」と云う。
反射角 クッションのラインとクッションに当てた玉が反射して出て来た時の軌道との角度を言う。
引き玉 手玉の下部分を撞き、逆回転を与えながら第1的玉に当てた後、手前に戻ってゆく撞き方。
「ドローショット」とも言う。
引っかけ 的球がクッションの近くにある場合、意図的にクッションから的球に当てること。
ひねり 手玉の中心よりやや横を撞き回転を与える撞き方。
「イングリッシュ」とも呼ぶ場合があるが余り使われない。
ヒル ナインボールで後1セット取れば勝ちになる事。
又、試合等でお互いがあと1セットとれば勝ちと云う状態を「ヒルヒル」と云う。
ファウル ルールに適っていないショットの事。相手プレーヤーに有利な条件を与える。
フットスポット センターを中心にヘッドスポットの線対称となっている所。
ボールをラックする際にその部分が目印になる。
フットレール フットスポットに近い短クッションの事。
ブリッジ ショットする際にキューを安定させる為の手の形。
メカニカルブリッジと総称して「レスト」とも言う。
ブレイクショット ポケットゲームでゲーム開始後、一番始めに打つショットの事。
初心者は良く突き指する。
フローズン ボールとボール、もしくはボールとクッションが密着状態にあること。
フロック 予想していた所とは違う所に手玉が行ってしまい、結果的に得点に結びついてしまった事。
ヘッドスポット ポケットテーブルのヘッドラインの中心点の所。
ヘッドライン 長クッションの2つめのポイント同士を結んだ線。
ポイント 外枠にマークされている菱形の印、システムの計算に使用する。「ダイヤモンド」とも言う。
ポケットゲーム ポケットテーブルを使用し、1つの手玉と1から15の的玉で行うゲーム。
ローテーション、ナインボール、エイトボール等がある。
ポジションプレー 次に狙うボールの配置を考えて、手球を目的の位置に運ぶ撞き方。

ま行

マスワリ ブレイクしてから一回も外さずに台状のすべての玉をポケットする事。
「撞き切り」とも言う。
的玉 手玉以外のボールの事。
ポケットでは1~15の数字が振られているボールのこと。
マッセ キューを垂直に近い状態にして撞く技法。
やらせてくれる店は少ない。
ミスキュー 手球を撞いた時にタップと手球が滑ってしまった場合のこと。
三つ玉 四つ玉から赤玉1つを除いて行なうゲーム。
ルールは基本的に四つ玉と同じ。
メカニカルブリッジ 手玉が届かない場合などに使用するブリッジの変わりとなる器具。
内輪では「熊の手」「孫の手」「反則棒」等の呼び方で愛用しているが「レスト」とも言う。

や行

寄せ玉 ポケットゲームではショット後、次に打つ的玉を打ちやすい所に手玉を持っていく事。
キャロムゲームでは散らばった玉を一ヶ所に集める事を言う。

ら行

ラック ポケットゲームでゲーム開始時に並んでいるボールの集まり、又はボールをセットする事を言う。
リク 二度撞きの事を言い、ファウルになる。
レスト 「メカニカルブリッジ」を含むブリッジの総称。
ローテーションゲーム ポケットゲームの一つ。
1から15の的玉を順にポケットに落としてゆくゲーム。
ボールの番号がそのまま得点になる。

わ行

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